初めてのガソリンスタンドへ行った時ってドキドキしませんでしたか?
ガソリンの給油の仕方を教習所で教えてくれる所って少ないですよね。
しかし心配はいりません!!これさえ押さえておけば、
どんなガソリンスタンドへ行っても問題なくガソリンを入れられるでしょう。
ガソリンスタンドのタイプ
フルサービス タイプ
・店員さんが給油してくれるので、自分が外に出る必要がない。
・窓の清掃やゴミの回収などのサービスをしてくれる。
・全てが終わるまで待ち時間がある。
・災害が起きた際の非常時に給油できる。
セルフスタンド タイプ
・自分で給油をしなければいけない、タッチパネルで操作をする。
・ガソリン料金が安い。
・給油だけなので滞在時間が短い。
・24時間営業している所もある。
どちらのタイプでも構いません、お店の看板にセルフと書いてあるか、何も書いてなければフルサービスの所が多いです。
支払いの方法
現金、クレジットカード、プリペイドカード、~ペイ
ガソリンスタンドによって対応していないものもありますが、
基本的に現金とクレジットカードはどこでも支払いができます。
フルサービスタイプは後払い、セルフスタンドタイプは先払いになっています。
料金に関しては金額指定で3000円分だけガソリンを入れる、ガソリン10ℓだけ入れてその分だけ支払うなどできます。
ガソリンの種類
車に入れるガソリンは3種類あります。
間違えて違う種類のガソリンを入れてしまうと故障の原因となりますので注意が必要です。
- レギュラー : 基本的に自家用車はレギュラーOKです。
- ハイオク : スポーツカーや高級車と呼ばれる車はハイオクです。
- 軽油 : 大型トラック、バスなどディーゼル車は軽油です。
軽自動車にはレギュラーガソリンを入れてください
自分の車のガソリンの種類を確認するには、車に備え付けてある車検証を見ましょう。
ガソリンの給油口
ガソリンを入れる給油口が、車によって左右どちらにあるか異なりますので事前に確認しましょう。
ガソリンメーターにある三角を見てください。
この画像では車の左側に給油口があります。
給油口がある側をガソリンを入れる機械の横に止めましょう。
給油口は運転席にあるこのマークが描かれているレバーで開けることができます。
車によってレバーの場所は様々で多くはハンドルの右下辺りか、右下の床付近にあります。
トランクの中にレバーが付いている車もあります。
ガソリンスタンドをどこにするか決める基準
どこのガソリンスタンドで給油したら良いのか悩みますよね。
・通勤通学で毎日車を使用する人はガソリン代
・クレジットカードなどポイントを貯めている人は対応しているガソリン会社
・多様なサービスを求めている人は地元密着のフルサービスタイプ
人によって何を重視するかは自由です、優先順位を第一~三位まで決めるとどこが最良か絞られると思います。
参考までに私がガソリンスタンドを選ぶ基準を紹介します。
私は通勤で毎日車を使うので一位の優先事項ははガソリン代です。二位は通勤経路の途中にある所、三位は滞在時間です。
ガソリンスタンドのタイプは料金・時間の面でセルフスタンド一択。
ガソリンスタンドに滞在している時間は大体5分くらいです。
ガソリン会社は大手でいうとENEOS、出光・昭和シェル、コスモ石油の3社で、通勤経路には3社ともありました。
特にポイントは気にしていないのですがポンタカードを持っていたのでポンタポイントが貯まる出光・昭和シェルを選びました。
各会社独自のクレジットカードを発行していてそれを作れば色々な特典がついてくれようですが、車の乗り方によっては逆に損する場合もあるようで面倒くさいので私は作っていません。
楽天カードを持っているなら楽天ポイントはどこのガソリンスタンドでもポイントが貯まるようです。
ガソリン料金だけを見るとコストコにあるガソリンスタンドはそこの地域の最安値に設定されている所が多いらしく気になっていますが、近くにない事と現金払いができず新しくクレジットカードを作らないといけないので残念ながら選択肢からは外れました。
最後に
初心運転者がガソリンスタンドで迷いそうなポイントや選ぶ基準を挙げてみました。
あとは店員さんの指示に従ったり、タッチパネルの操作に従って給油してください。
ガソリンスタンドによってはディズニーやスポーツ観戦のチケットが当たるキャンペーンをしている所もあります。
自分の行きつけのガソリンスタンドを探してみるのも楽しいと思いますよ。